
この映画は、あなたの支払ったトールサイズのコーヒー1杯のコーヒ代330円からコーヒー農家が手にする金額はわずか約3円となっていて、コーヒ−豆生産者は窮因しているそうです。映画「おいしいコーヒーの真実」ではこのカラクリ、コーヒー産業の実態を暴きながら、貧困に苦しむコーヒー農家の人々を救おうとする一人の男の戦いを追うと言う物になっています。
詳しくは以下

↑一杯のトールコーヒーの金額の割り振り。
実際コーヒーは買って飲んでいるだけにタイトル、内容に惹き付けられました。この映画を見ると今まで何気なく飲んでいたコ−ヒーも見方が変わりそうです。
東京、アップリンクXで2008年5月31日(土)よりロードショー。また東京 アップリンクFACTORYでも6/25(水)まで公開されていて、その他地域でも公開予定があるそうです。詳しい会場情報は「映画『おいしいコーヒーの真実』公式サイト-劇場情報」からどうぞ。
余談にはなりますが、今の漫画家と出版社の問題を少し思い出しました。
映画『おいしいコーヒーの真実』公式サイト
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