かなり前になりますが、まるで本物の人間のようにリアルな彫刻を「「超リアル彫刻」リアリズム彫刻家 Duane Hansonの世界」という記事で紹介しましたが、今日紹介する彫刻作品「Keane on Korean Art」は本物の写真を張り込んで作る作品です。



本人の写真を本人の形をした彫刻作品に張り込んでいくわけですから、当然リアルです。張り込むために写真はかなり細分化されていて、リアルさの中の作りもの感があり、ただリアルなだけとは違う魅力を見せています。

詳しくは以下

これはイギリス・イングランドのバンドKeaneの新しいアルバムのプロモーションに使われたものらしく、バンドメンバーがモデルになっています。かなり膨大な数の写真が撮られたみたいで、バンドメンバーにつきおよそ1000〜3000枚の写真を撮影したそうです。

メイキングも公開されていましたので、下記に貼り付けておきます。







本物に似せて作るものに、本物を張ってしまおうと言うアイデアが斬新ですね。上記の他にも作品やメイキングが公開されていますので、気になる方は原文の「CR Blog」をご覧ください。

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