
水と光を使って、虹を生み出すわけではなく、6色のペンキを吹きつけながら弧を描き、壁に実際に描き出すというものですが、夢のあるアイデアだと思います。実際の描いているシーンをまとめた、映像がvimeoに公開されていましたので下記からご覧ください。
動画は以下から
robo-rainbow from mudlevel on Vimeo.
装置的にはシンプルなものですが、手作り感が満載の機械と、それから生み出されるアナログな虹が物語を感じさせてくれます。装置自体というよりも、見せ方、映像の構成のすばらしさにも注目したいところです。
臨場感の湧く映像も、素晴らしいですね。撮影はCANON D5にて行なわれたとのことです。デジタル一眼の映像はシズル感があっていいですね。
Robo-Rainbow By Mudlevel
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