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2012年02月27日

使い捨ていることが当たり前の現代を象徴するフォトグラフィック「All I Own」

100円でさまざまなものが購入でき、ちょっと壊れてしまえば捨てるというのが定着してしまった現代。物を一生大切に使うということが当たり前だった世代の方達から見ると、異様な世界観かもしれません。そんな中今回は、使い捨てることが当たり前の現代を象徴するフォトグラフィック「All I Own」を紹介したいと思います。

all_01.jpg

スウェーデンのフォトグラファー・Sannah Kvist氏によって撮影された、現代の若者の生活環境をそのまま映し出したグラフィック作品となっています。

詳しくは以下

all_02.jpg

all_03.jpg

1980年代以降に生まれた若者達の部屋を訪れ、部屋にあるものを一ヶ所に集めてその状況を撮影するというユニークな構図。物が溢れる現代に生きているはずなのに、どの人も必要な物や好きな物だけを中心に、身の回りが固められているような印象を受けます。その背景には、使い捨てが当たり前な現代の、物への愛着があまりない若者の思考が関係しているよう。

不要なものはすぐに捨てることで、シンプルな生活が可能にはなりますが、できるだけ良いものを長く使うという昔ながらのものを大切にする心も、忘れずにいたいと思わせてくれる作品だと思います。

All I Own by Sannah Kvist | GBlog
SANNAH KVIST, photographer

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posted by admin at 16:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | Creative
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