
安全ピンの針の部分を使って非常にリアルに描かれたさまざまなイラストがとても印象的な作品となっています。
詳しくは以下


作者は、タトゥーアーティストの友人の作品を見て、「Tattooed Bananas」の制作を始めようと思ったのだそう。1つの作品には約2時間半が費やされているとのことです。人の顔だけでなく、「I WANT BANANA」といったタイポグラフィがキレイにレイアウトされた作品もあり、限られたスペースしかないバナナの形の特性を上手に利用しているのがよく分かります。作品を描いた後には、キャンバスにしたバナナは食べているのだそうです。
写真を横に並べてみると非常に忠実に再現されているということがよく分かりますね。針一つでここまで表現できる繊細な技術が素晴らしいと思います。他の作品も気になる方は、下記サイトよりどうぞ。
Tattooed Bananas, Pop Culture Icons Pricked Into the Skin
Tattooed Bananas by Honey
関連記事
1000本以上のマッチで描かれた地図「United States Map」
日常の風景で見つける 俯瞰から見た別の世界を映しだしたフォトアート
グリーンを使って描かれたストリートアート「Green Graffiti」
粉々に砕けたガラスで作られた動物たちの彫刻「Lifelike Animals Formed From Shattered Glass」