
スポークと言えば通常、タイヤの中央から外側に向かって放射状に形作られているのが一般的なものだと思いますが、こちらはタイヤの中にバネになるようなカタチで、板のようなものが埋め込まれています。
詳しくは以下
この板はそのカタチの通り、サスペンションの役目を果たしており、どの方向からの力に対しても、その機能を果たすことができ、タイヤに内蔵することでコンパクトな自転車でも採用可能ということです。
現在、こちらのアイデアは海外のマイクロパトロンプラットフォームKICJSTARTERで投資を募っており、プロモーション動画がKICKSTARTER上で公開されていましたので下記からご覧ください。
当初の想定したゴールを達成し、無事に商品化されるみたいです。気になる方は是非原文もご覧ください。
Loopwheels: for a smoother, more comfortable bicycle ride by Sam Pearce − Kickstarter
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