
「BIG ISSUE」は英国で大成功し、世界各国に広がっているホームレスの人しか売り手になれない雑誌のことです。ビッグイシューは、ホームレスの人たちの救済(チャリティ)ではなく、彼らの仕事をつくり、自立を応援することを目的としています。
詳細は以下
販売者は、現在ホームレスか、あるいは自分の住まいを持たない人々のみに限定。販売者全員が行動規範に同意し、顔写真入の販売者番号の入った身分証明書を身につけて雑誌を販売します。

最初は一冊200円の雑誌を10冊無料で受け取り、この売り上げ2,000円を元手に、以後は定価の45%(90円)で仕入れた雑誌を販売、55%(110円)が販売者の収入になります。
雑誌の内容としては、読者層を20代〜30代前半を中心とし、国際・特集・エンタテインメントの三本柱で構成。社会的話題や注目を集めるテーマや記事を、積極的に企画しています。
この「BIG ISSUE」の運動は、ホームレスが自立するためのステップとして考えられており、以下のような3つのステップをホームレスの人々が踏んでいけるように活動に励んでいます。そして、今、販売者の多くは第2ステップに挑戦中とのことです。
1.簡易宿泊所(1泊千円前後)などに泊まり路上生活から脱出←1日25〜30冊売れば可能になります
2.自力でアパートを借り、住所を持つ←1日35〜40冊売り、毎日1,000円程度を貯金、7〜8ヶ月で敷金をつくります
3.住所をベースに新たな就職活動をします
日本ではまだ、認知度がとても低いように思います。私も、人から聞いたり今回調べるまでは詳しく知りませんでした。路上で販売している雑誌を購入するという行為にためらいを覚える人が、まだまだ多いのではないでしょうか。これがきっかけになり、ホームレスの人たちがどんどん自立していくことになればとても素晴らしいことだと思います。
→BIG ISSUE 日本語版
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