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2007年06月15日

環境にやさしいECOな紙「ワックスペーパー」

「ワックスペーパー」。聞き慣れない言葉だと思います。海外では一般的に利用されているようですが、日本の家庭ではほとんど使用することはなく、見かけるのはお店などがほとんど。一体どんな紙なのかというと・・?

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よく映画などで見かける、買い物をして、フランスパンなどを紙袋に入れて小脇にかかえ持ち帰る風景・・そう、あの紙こそが「ワックスペーパー」なのです。

詳細は以下

国内での開発のきっかけとなったのは、たばこの包装紙だったそうです。昔はタバコを販売する際、ワックスペーパーにつつんで販売したそうです。ワックスペーパーには保湿力があるため、タバコがしけなかったのだそう。そして紙が半透明なので、銘柄が透けて見えるという利点がありました。

ワックスペーパーは、くしゃくしゃになるとヒビが入ったような縦じわが入り、その独特のなつかしい風合い・美しさが特徴。そして、最大の利点は環境にやさしいこと。紙に使用されているワックスは天然の石油から採取され、これは有害ガスを発生させることなく燃えるゴミとして処理できます。同様のワックスを活かした製品として、クレヨンや口紅があります。

現在では、たばこ・キャラメルの包装・バターをあけた時についている紙他、ラッピング紙に活用されています。最近発見したのは、たまに昼食などで訪れるテイクアウトカフェのセットメニューになっているパウンドケーキに、ワックスペーパーが使われていました。保湿力が高いゆえに、食品の包装に適しているのです。パンやおにぎりなど、ラップやフィルムにつつむ傾向が強い日本ですが、ワックスペーパーならさらにおいしく食べられるというわけ。

国内ではまだ店頭などで見かけることはほとんどないかもしれませんが、老舗メーカーの「東京加工紙」で通販で扱っているので、気になる方はぜひ試してみてださい。ちなみに、現在この紙で作られたストローを開発しているとのことです。

東京加工紙

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タグ:eco
posted by admin at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | Gadget/Product
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