
インターフェイスが日本語に対応した他、正式に日本語でタグが扱えるようになっているようです。さらに「ヘルプ」ページや、動画を撮影するためのノウハウなどが説明された「動画ツールボックス」ページなども日本語されています。
詳しくは以下
英語版の時に取得したアカウントはそのまま使える様になっています。なお今回の日本語化では15日YouTubeが行なったサイトアップデートの新インターフェイス「検索結果のグリッド表示」や新動画視聴ページ「WATCH 3.0」などにはまだ対応していないようです。
YouTubeJapanのトップページには「ようこそ、YouTube Japanへ」という動画がアップされています。
■YouTube - ようこそ、YouTube Japanへ
日本語版を試してみた印象は、かなり親しみやすくなったのですが、見慣れた日本語のせいかサイト自体の雰囲気が無くなった気がします。
しかし日本語版なので考えずに使える点が非常に楽です。今後日本でYouTubeのアクティブユーザーはますます増えてくると思われます。YouTubeの使い方についてはGIGAZINEさんが詳しく解説されていますのでこれからYouTubeを使おうと思っている方はご覧になってみてください。
YouTube日本語版の使い方:その1「アカウントの作り方」 - GIGAZINE
YouTube日本語版の使い方:その2「チャンネルの設定方法」 - GIGAZINE
YouTube日本語版の使い方:その3「動画アップロードのやり方」 - GIGAZINE
あとは前から議題に上っていた、著作権の問題ですがgoogleは各国版の展開にあたり、BBC、France 24、Spanish Antena 3等多くの放送局や非営利団体と大手コンテンツパートナーと契約を結んだとしています(日本ではSKY PerfectTV!等)。さらにYouTubeの創業者で同社CEOのChad Hurley氏は「それぞれの地域でパートナーシップを結んで対応していく。そのうえで収益モデルを考えていかなければならない。」と著作権に対してコメントしています。
日本語化によってこの手の話題はまた再燃しそうな気がしますが、著作権に対しては何らかの形で対応していくみたいです。個人的には日本語版登場は単純にありがたいですし、今後のYouTubehJapanの展開には期待しています。
YouTube Japan
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Yahoo!ニュース - ITmediaニュース - YouTube日本語版が公開に
CodeZine:YouTube日本語版、ついに登場(ようつべ)
YouTube創業者が語る日本戦略--「あらゆるデバイスに動画コンテンツを広げたい」:ニュース - CNET Japan
ITmedia News:YouTube日本語版が公開に
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