
まだあまり聞き慣れない「ユビキタス」。一体どんなものなのでしょうか?
詳細は以下
「ユビキタス」とは、「どこにでも存在する」という意味のラテン語を語源とした言葉で、あらゆるモノや場所にコンピュータが埋め込まれ、利用者はその存在を意識することなく、そのとき、その場所の状況に応じて、最適な情報やサービスが提供される環境の事です。
そのユビキタスを利用した、「ユビキタスコミュニケータ」のナビゲーションにより、来場者それぞれが自由にミッドタウン内のアートを楽しむことができます。

(写真は左から、作品概要・作品詳細・作家紹介・作家インタビュー)
コミュニケータが作品までのルートをナビ(案内)するという子供から大人まで簡単に楽しくツアーを満喫することができるようになっています。上の写真のように、作品の前では概要・作家紹介・製作風景やインタビューなども閲覧できるなど、今までに内システムに人気が高まりそうです。ガイドさんなどにつれられて行くツアーとは違い、自分のペースで楽しむことができ、疲れたらミッドタウンで自由に休憩をとったり。この試みをきっかけに、さまざまな場所でこのシステムが展開される日がくるかもしれません。
料金は、1,000円。(内500円は端末返却時に帰ってくる保証料)ガレリア3階「東京ミッドタウン デザインショップ」内にてレンタル可能です。詳しくはミッドタウン公式サイトを。ネットでの予約も可能です。
→東京ミッドタウンアートツアー
via イメージ写真
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