
そんな中、「坂本乙造商店」が画期的な”和室”を発表しました。おどろきのその仕様とは・・
詳細は以下
きれいで広くて使いやすい、そんな家や部屋が求められる中、日本人が昔から住んでいる”和室”がある新しい家が少なくなってきました。床は畳が敷き詰められ、障子のトビラで囲まれた木の趣が漂う和室は、年輩の方はもちろん、若い人に取っても、洋式とは違う、風情のある部屋として好む人も多くいるはず。

今回紹介する和室「箱家」は、自分で簡単に3畳の和室を組み立てて作る事ができるもの。自宅の部屋の片隅に、僅かな時間で和室を出現させることができます。作り方は初心者でも簡単なようで、枠を作り、障子を立て、天井と照明を取り付け、最後に畳をしくといった手順。なんと、釘もネジも使わないというから驚き。それは素材のいい材木を、精度よく加工していることがら実現できたこと。部屋を広く使いたい時に、簡単に解体できるようにと、うれしい配慮がなされています。

価格は約230万円。8月中旬まで店頭にて販売しているのだそうです。今住んでいる家で、和室の懐かしさに浸りたい・・という方はチェックしてみては?
→「坂本乙造商店・箱家」プレスリリース
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