
1970年代のオランダのパフォーマンスアーティストBas Jan Aderの無声映画に影響されて立ち上げたようです。タイトルも彼の作品からとったとのことです。Jessica Williamsさんは泣くと言う行為はかなり訴えるものが強く、一つの文化的な現象でありパフォーマンスのようだと語っています。
詳しくは以下
最初は泣いている自画像のアーカイブにする予定だったそうですが、Flickrのコミュニティで一ヶ月間泣き顔を募集した所、かなりの数が集まったとの事で、集まった画像と自画像と織り交ぜてオンラインで公開しています。

現在オンラインでアーカイブ化されているのは132枚。やはり最初に述べられているように、本能的に感じる部分があるのか写真を見るとドキッとしてしまいます。無くと言う行為は全世界、全人類共通の事ですので何かしら本能的に感じる部分があるのかもしれませんね。彼女はこの他にもたくさんのプロジェクトを公開していて「Paperheart」から見る事ができます。
I'm Too Sad
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