
lesson.8のテーマは「カラダのバランス」。結構難しい・・とどうしても思ってしまう、人間のいろんなカラダの動きを描いていきたいと思います。
詳細は以下
人間は実にいろんな動きをします。その動きはけっこう複雑で、イラストにしようと思うとなかなかバランスよく描けないもの。

本を手本に骨と人を描いてみました。こんな風に、人間の中身は「骨」です。手や足を曲げる時は、関節を折り曲げて動きます。骨組みと関節のバランスをしっかり頭に把握していれば、人間の動きを表現するのもむずかしくないはず。骨組みの動きを頭に入れ、実際に描きながら人間の動きを表現してみたいと思います。

手を挙げて歩いています。

後ろに手を組み、足をクロスさせて立っています。

バンザイ!!喜びを表現しています。
まず、本を参考に骨格を線と●で描き出してから、女の子が動いているイラストを描いてみました。ぶっつけ本番でいきなり、というよりも、とても描きやすかったです。このひと手間を加えるだけでもイラストのクオリティが全然違う物になるのではないでしょうか?
動きのあるイラストを上手に描きたいと思ったら、まず骨格を描いて、その上をなぞっていくといいと思います。そしてだんだんなれていって、自然に骨格が頭の中でイメージされていくはずです。
関連記事
イラスト手習い奮闘記 lesson.7「○△□」
イラスト手習い奮闘記 lesson.6「ファッション」
イラスト手習い奮闘記 lesson.5「ヘアスタイル」
イラスト手習い奮闘記 lesson.4「ぎざぎざ」
イラスト手習い奮闘記 lesson.3「てんてん」
私は人物が苦手で・・・。
勉強になりました。
ではでは
また伺わせていただきます