
短針と長針ともに重になっており、針が進むたびに動物たちが消えていく盤面になっています。いつものWWFと同じく深く考えさせられる作品になっています。
詳しくは以下
密漁は毎年150憶ドルもの利益を生み出していて、武器の輸出、麻薬の輸出に続いての利益を上げているそうです。そしてその密漁は野生生物の絶滅を飛躍的に早めていて、2050年度には全ての種の3分の1が消滅すると言われています。
作品の説明には「If we could turn back the clock, what would you do for them? (時計を遅らせるためには彼らになにをするべきですか?)」と書かれています。密漁を防ぐためにはどうしたらいいのか?地球温暖化などの環境問題にくらべると、自分たちに何ができるのかなんて考えたこともありませんでした。個人がどうこうというレベルの話ではないかもしれませんが、この時計を見て考えさせられました。
design:related - portfolio - Cai Shi Wei, Eric
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